JLPT・学習法
レストランで使える日本語:注文から会計まで完全フレーズ集
2026年3月22日
9分で読める
日本のレストランでの基本マナー
日本のレストランには独自のマナーと文化があります。入店から退店まで、各場面で使えるフレーズを知っておくと、食事をより楽しめます。この記事では、レストランで役立つ日本語フレーズを場面順に紹介し、文化的なポイントも解説します。
入店時のフレーズ
日本のレストランに入ると、まず店員から「いらっしゃいませ!」と声をかけられます。これは「ようこそ」という意味の挨拶で、返答する必要はありません。
店員:いらっしゃいませ!何名様ですか?
Ten'in: Irasshaimase! Nan-mei-sama desu ka?
店員:いらっしゃいませ!何名様ですか?(Welcome! How many people?)
二人です。予約はしていません。
Futari desu. Yoyaku wa shite imasen.
二人です。予約はしていません。(Two people. We don't have a reservation.)
人数の言い方
一人(ひとり)・二人(ふたり)・三人(さんにん)・四人(よにん)
五人(ごにん)・六人(ろくにん)・七人(ななにん/しちにん)
五人(ごにん)・六人(ろくにん)・七人(ななにん/しちにん)
1人と2人は特別な読み方(ひとり、ふたり)です。3人以降は「〜にん」を使います。
注文時のフレーズ
メニューを見て注文する際のフレーズです。写真付きのメニューが多いので、指差しながら注文することもできます。
すみません、注文をお願いします。
Sumimasen, chūmon o onegai shimasu.
すみません、注文をお願いします。(Excuse me, I'd like to order.)
これと、これをお願いします。
Kore to, kore o onegai shimasu.
これと、これをお願いします。(This and this, please.)— メニューを指差して
おすすめは何ですか?
Osusume wa nan desu ka?
おすすめは何ですか?(What do you recommend?)
辛くないものはありますか?
Karakunai mono wa arimasu ka?
辛くないものはありますか?(Do you have anything not spicy?)
食事制限・アレルギーのフレーズ
食事制限やアレルギーがある場合は、事前に伝えることが重要です。
アレルギー・食事制限
〇〇アレルギーがあります — I have a ○○ allergy
卵(たまご)・牛乳(ぎゅうにゅう)・小麦(こむぎ)・えび・かに・そば・落花生(らっかせい)
ベジタリアンです — I'm vegetarian
肉(にく)は食べられません — I can't eat meat
豚肉(ぶたにく)は入っていますか? — Does this contain pork?
卵(たまご)・牛乳(ぎゅうにゅう)・小麦(こむぎ)・えび・かに・そば・落花生(らっかせい)
ベジタリアンです — I'm vegetarian
肉(にく)は食べられません — I can't eat meat
豚肉(ぶたにく)は入っていますか? — Does this contain pork?
食事中のフレーズ
いただきます。
Itadakimasu.
いただきます。— 食事前の挨拶(「いただく」の謙譲語、食べ物への感謝を表す)
おいしいです!
Oishii desu!
おいしいです!(It's delicious!)— 料理人への最高の褒め言葉
すみません、お水をください。
Sumimasen, omizu o kudasai.
すみません、お水をください。(Excuse me, water please.)
すみません、箸をもう一膳お願いします。
Sumimasen, hashi o mō ichizen onegai shimasu.
すみません、箸をもう一膳お願いします。(Another pair of chopsticks, please.)
会計時のフレーズ
お会計をお願いします。
Okaikei o onegai shimasu.
お会計をお願いします。(The check, please.)
別々に払えますか?
Betsubetsu ni haraemasu ka?
別々に払えますか?(Can we pay separately?)
ごちそうさまでした。
Gochisōsama deshita.
ごちそうさまでした。— 食事後の挨拶(食事への感謝を表す)
メニューでよく見る日本語
| 日本語 | 読み方 | 意味 |
|---|---|---|
| 定食 | ていしょく | セットメニュー(メイン+ご飯+味噌汁+小鉢) |
| 丼 | どん/どんぶり | ご飯の上に具をのせた料理 |
| 焼き | やき | 焼いた料理(焼肉、焼き魚など) |
| 揚げ | あげ | 揚げた料理(唐揚げ、天ぷらなど) |
| 煮 | に | 煮た料理(煮物、肉じゃがなど) |
| 刺身 | さしみ | 生の魚介類のスライス |
| 飲み放題 | のみほうだい | 飲み物が時間内無制限 |
| 食べ放題 | たべほうだい | 食べ物が時間内無制限 |
文化的なポイント
日本のレストランにはいくつかの独自の文化があります。まず、チップは不要です。日本ではチップの文化がなく、むしろ失礼になることもあります。サービス料はすでに価格に含まれています。
また、多くのレストランでは入口に食品サンプル(プラスチック製の料理模型)が飾られています。日本語が読めなくても、食品サンプルを見て注文したい料理を選ぶことができます。居酒屋では最初に「お通し」(小さな前菜)が自動的に出てきますが、これは席料のようなもので、注文しなくても料金に含まれます。
食事の際は「いただきます」と「ごちそうさまでした」を言う習慣をつけましょう。これらは食べ物への感謝を表す美しい日本の文化です。店員を呼ぶときは「すみません」と声をかけるか、テーブルにある呼び出しボタンを押します。手を挙げて呼ぶのも一般的です。
SpeakJapanEasy編集部
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